証券口座を作るとき、ポイントサイトを経由するだけで1万円以上のポイントが付くことがあります。代表的なのが「ハピタス」と「ポイントインカム」。どちらも老舗ですが、ポイントの数え方がちがうため、画面の数字だけを見比べると判断を誤りやすい組み合わせです。
この記事では、2026年9月時点の公表情報をもとに、ポイントの価値・運営会社・交換のしやすさ・証券口座開設案件の見方で2つを比べます。50代が新NISAの「種銭」を作る目的で使うなら、どちらをどう使えばいいかまで整理しました。





📑 目次
結論:円に直して、案件ごとに比べる。迷ったらハピタスから
ざっくり結論(2026年9月時点の公表情報をもとに整理)
- ハピタスは1pt=1円、ポイントインカムは10pt=1円。表示の数字をそのまま比べない
- ハピタスは300ptから・手数料無料で現金や主要ポイントに交換できる。仕組みが単純
- ポイントインカムは交換先が約50種類と幅広い。運営はモッピーと同じ株式会社セレス(東証上場)
- 証券口座の還元額は日によって入れ替わる。申し込む日に両方を見て、円に直して高いほうを使うのが一番確実
→ 1つだけ使うなら、数字が直感的で交換もかんたんなハピタス。慣れてきたらポイントインカムにも登録し、高額案件のときだけ比べる——が50代の現実的な使い方です。
まず全体像|ハピタスとポイントインカムを並べる
※2026年9月時点。交換条件・会員数は変更される場合があります。
ハピタス:1pt=1円で「見たまま」
ハピタスは株式会社オズビジョンが運営するポイントサイトで、会員数は600万人以上と公表しています。1ポイント=1円で、300ポイントから銀行口座への現金振込や、楽天ポイント・Vポイント・dポイント・Pontaなどに交換できます。交換手数料がかからないのも、少額をこまめに動かす人には助かる点です。
ポイントインカム:10pt=1円、交換先が多い
ポイントインカムは2006年開始の老舗で、運営は株式会社セレス。セレスはポイントサイト「モッピー」の運営会社でもあります。会員は約500万人。ポイントは10ポイント=1円相当で、PayPayなどの決済サービス、ギフト券、マイル、銀行振込など約50種類に交換できます。2026年3月にはメルカリポイントへの交換も始まり、5,000pt(500円相当)から手数料無料で交換できます(株式会社セレス 2026年3月11日リリース)。




証券口座の案件は「円に直して」比べる
※還元額は日々変動します。
比べ方はかんたんです。ポイントインカムの表示ポイントを10で割れば円になります。たとえば「150,000pt」なら15,000円相当です。
参考までに、ハピタスの掲載額は次のとおりでした(SBI証券は2026年10月3日時点、楽天証券は2026年9月30日時点)。
- SBI証券:13,000pt(新規口座開設後、SBI証券の口座からドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)のSBIハイブリッド預金へ5万円以上を一括で振り替えることが条件)
- 楽天証券:13,000pt(新規の総合口座開設後、30日以内に5万円以上を入金することが条件)
ポイントインカムの同じ案件の金額は、時期によって上下します。今回の執筆時点では確認できなかったため、数字は載せていません。申し込む当日に両方のサイトで案件ページを開き、円に直して高いほうを使う——これが一番確実で、どちらかのサイトに決め打ちするより取りこぼしがありません。



見落としやすい「条件」と「待ち時間」
- 入金や振替が条件:口座を開くだけでは付かず、「5万円以上の入金」などが必要な案件が多い
- ポイントが確定するまで数か月:申込から有効になるまで1〜2か月以上かかることがある
- 過去に口座を作ったことがあると対象外:同じ証券会社で2回目の口座開設は対象にならないのが普通
- 経由の手順:ポイントサイトのボタンから公式サイトに移動し、そのまま申し込む。途中で別のタブから申し込むと記録されないことがある
貯めたポイントを新NISAの種銭にする手順
50代がポイ活をする目的は、「浮いたお金を投資に回すこと」です。ポイントを現金や証券会社で使えるポイントに替えれば、そのまま新NISAの積立に入れられます。
- 現金に替える:ハピタスは銀行口座へ手数料無料で振り込める。証券口座に入金すれば、どの証券会社でも使える
- 証券会社のポイントに替える:楽天証券なら楽天ポイント、SBI証券ならVポイントなど、ポイントで投資信託を買える会社がある
- 毎月の積立に足す:一度に使い切らず、積立の不足分に回すと続けやすい
ハピタスの登録手順はハピタスの登録ガイド(画像つき)にまとめました。ポイントで投資を始める方法は楽天ポイント・Vポイントで新NISAで解説しています。
税金の注意:もらったポイントは「一時所得」になることがある
ポイントサイトの案件でもらったポイントは、一般に一時所得として扱われます。一時所得は年50万円の特別控除があるため、ポイ活だけで課税されるケースは多くありませんが、生命保険の満期金などほかの一時所得がある年は合算されます。制度の詳細は国税庁タックスアンサー「一時所得」で確認できます。



50代の使い分け|2つの質問で決める
- サイトを1つだけにしたい? → ハピタス。1pt=1円で計算が要らず、300ptから手数料無料で現金にできる
- 高額案件は少しでも高いほうで取りたい? → ハピタスとポイントインカムの両方に登録し、申込の日に円に直して比べる
モッピーとハピタスの違いはハピタス vs モッピーで比べました。ポイントインカムはモッピーと同じ運営会社なので、あわせて読むと全体像がつかめます。
ハピタスの無料登録はこちら
この記事の結論は、「最初の1つはハピタス、慣れたらポイントインカムも登録して高額案件だけ比べる」です。ハピタスは登録無料で、紹介コードOKYXTIを入れると新規入会ボーナスの対象になります。登録後は、楽天証券やSBI証券の口座開設もハピタス経由で申し込めます。
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まとめ
この記事の要点
- ハピタスは1pt=1円、ポイントインカムは10pt=1円。案件は円に直して比べる
- ハピタスは300ptから手数料無料で交換でき、仕組みが単純
- ポイントインカムは交換先約50種類。運営はモッピーと同じセレス
- ハピタスはSBI証券13,000pt(2026年10月3日時点)・楽天証券13,000pt(2026年9月30日時点)(条件あり・日々変動)
- 口座開設案件は入金条件と待ち時間に注意。もらったポイントは一時所得になりうる
ポイ活は、日々の小さな作業より「年に数回の口座開設やカード発行」で差がつきます。申込の前に5分比べる習慣だけ付けておけば十分です。一緒にコツコツやっていきましょう!
※本記事は2026年9月時点の各社公表情報にもとづく一般的な解説です。ポイントサイトの還元額・獲得条件・交換条件は日々変動し、予告なく変更されます。申込前に必ず各サイトの案件ページで最新の条件をご確認ください。税務の扱いは個別の状況により異なります。投資は元本割れのリスクがあります。








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