日本株版の高配当ETF徹底比較|1489 vs 1478 どっちを選ぶ?

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前回は米国の高配当ETF(VYM・HDV・SPYD)を紹介しましたが、「為替リスクが気になる」「日本株でも配当金が欲しい」という声も多いはず。今回は日本株の二大高配当ETF「1489」と「1478」を徹底比較。どっちを選べばいいか、キャラ3人の会話でわかりやすく解説します(2026年4月時点の数値を参照)。

そもそもなぜ「日本株の高配当ETF」も気になるの?

はると(読者代表)
はると
前回のVYM・HDV・SPYDの記事読みました!でも「米国株は為替が怖い」って親に言われて…。日本株版の高配当ETFってあるんですか?
ヒロ(管理人)
ヒロ
あるよ。日本株高配当ETFの代表が「1489」と「1478」。どっちも新NISAの成長投資枠で買えて、円建てだから為替リスクゼロ。米国源泉税10%もかからないのが最大の魅力だね。
さくら先生(FP・ベテラン投資家)
さくら先生
ただし、日本株全体の成長性は米国より控えめ。「米国ETF=成長+配当」「日本ETF=配当メイン」と役割を分けるのが賢い使い方よ。

日本株高配当ETFの3つのメリット

【日本株ETFの強み】

  • 為替リスクなし:円建てで評価額が円ドル相場に振られない
  • 税金がシンプル:米国源泉税10%がかからず、NISAなら完全非課税
  • 情報が身近:ニュースで見る日本企業が中心なので値動きを理解しやすい

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まず結論:1489 vs 1478 比較表

【1489 vs 1478 一目でわかる比較】

  • 1489(日経平均高配当株50) = 攻めの高配当・利回り約3.3%・信託報酬0.308%・年4回分配・純資産約4,500億円
  • 1478(MSCIジャパン高配当利回り) = 守りの高配当・利回り約3.5〜4.0%・信託報酬0.209%・年2回分配・純資産約1,500億円
はると(読者代表)
はると
えっ、そうなんですか!?同じ「高配当」でも性格が全然違うんですね…!

① 1489(NEXT FUNDS 日経平均高配当株50)の特徴

基本情報

【1489の基本データ】

  • 運用会社: 野村アセットマネジメント
  • 連動指数: 日経平均高配当株50指数
  • 銘柄選定: 日経225の中から配当利回り上位50銘柄を機械的にピックアップ
  • 信託報酬: 年0.308%
  • 配当利回り: 約3.3%(過去5年平均約3.9%)
  • 分配: 年4回(1・4・7・10月)
  • 純資産: 約4,500億円(国内ETF屈指)

強みと弱み

ヒロ(管理人)
ヒロ
1489の強みは「年4回分配」で配当ペースが早いことと、純資産が厚いから売買が安定してること。弱みは、配当利回りだけで選ぶので景気敏感株(鉄鋼・海運・銀行)が多く、不況期には値下がりしやすい点だね。

② 1478(iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF)の特徴

基本情報

【1478の基本データ】

  • 運用会社: ブラックロック
  • 連動指数: MSCIジャパン高配当利回り指数
  • 銘柄選定: 利回りに加え財務健全性・配当維持力・配当性向までチェック
  • 信託報酬: 年0.209%(1489より安い)
  • 配当利回り: 約3.5〜4.0%
  • 分配: 年2回(2・8月)
  • 純資産: 約1,500億円

強みと弱み

さくら先生(FP・ベテラン投資家)
さくら先生
1478は「減配リスクの低い銘柄」をフィルタで選ぶのが強み。地味だけど長期的に配当が安定しやすいの。弱みは、純資産が1489の1/3で分配が年2回だから、「配当ペース重視」の人には物足りなく感じるかもしれないわ。

どっちを選ぶ?使い分けのコツ

タイプ別おすすめ

【あなたはどっち派?】

  • 1489が向いている人:配当ペースが早いほうが嬉しい/純資産の厚さを重視/日経平均銘柄に親しみがある
  • 1478が向いている人:低コスト重視/減配を避けて長期安定を狙いたい/派手さより堅実さ

ヒロの組み合わせ戦略

ヒロ(管理人)
ヒロ
僕は1489を60%・1478を40%で持ってる。1489の年4回分配で配当を頻繁に受け取りつつ、1478の安定感でクッションを効かせる二刀流スタイルだよ。
さくら先生(FP・ベテラン投資家)
さくら先生
データを見てから話しなさい、感情で投資しちゃダメよ。「メインはインデックス投信、高配当はサブ」の原則は日本株でも同じ。資産全体の10〜20%にとどめるのが無難ね。

米国ETFとの役割分担

はると(読者代表)
はると
米国のVYMと日本の1489、両方買ってもいいんですか?
ヒロ(管理人)
ヒロ
全然OK。むしろ「米国ETF+日本ETF」で地域分散するほうが健全。片方が調子悪いときに、もう片方がカバーしてくれるからね。

買うならどこの証券会社?

ヒロ(管理人)
ヒロ
SBI証券・楽天証券なら国内ETFの売買手数料は無料(NISA口座)。どちらも1489・1478の両方取り扱いあり。口座未開設ならここからスタート。
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注意点:これだけは知っておこう

【投資前のチェックポイント】

  1. 配当利回りは変動する:株価と配当金で決まるため毎年変わります。過去実績は将来保証ではありません
  2. 景気で値下がりする:1489は特に景気敏感株を多く含むため、不況期に下げやすい
  3. 「たこ足配当」に注意:資産を取り崩して配当を出す商品もあるが、1489・1478は対象外(安心)

1489と1478のよくある質問(FAQ)

はると(読者代表)
はると
細かい疑問も解消したいです!

Q1. 配当金は年に何回もらえる?

1489は年4回(1・4・7・10月)、1478は年2回(2・8月)。2つ組み合わせると年6回配当金が入金される計算になり、キャッシュフロー的に気分が良いです。

Q2. 権利確定日って何を見ればいい?

1489なら1・4・7・10月の月初(7営業日前)、1478なら2月・8月の月初が権利確定日です。この日に保有していないと配当金がもらえません。ただし積立投資なら権利日を気にせず淡々と買うのが正解で、結果的に年間で平準化されます。

Q3. 新NISAの成長投資枠で売却したらどうなる?

売却益・配当金は日本側の税金20.315%が非課税。さらに売却した分の投資枠は翌年復活するので、ライフイベント(子どもの大学進学など)で現金化しても翌年にまた積立に戻せます。

Q4. 米国ETF(VYM/HDV/SPYD)と両方持つのはアリ?

ありです。米国高配当ETFと組み合わせれば、為替リスクが半減して精神的にも安定します。ヒロの推奨配分は「米国60%・日本40%」くらい。

1489 vs 1478 過去5年のリターン比較

【過去5年(2021-2025)の実績比較】

  • 1489(日経平均高配当株50): トータルリターン年率 約15〜18%(配当込)
  • 1478(MSCI日本高配当): トータルリターン年率 約10〜13%(配当込)
  • ボラティリティ: 1489の方が±3〜5%ほど大きい(景気敏感株の影響)

※相場環境や算出期間で結果は変動します。あくまで目安としてご覧ください。

さくら先生(FP・ベテラン投資家)
さくら先生
直近5年はアベノミクス〜コロナ明けの上昇相場。次の5年も同じとは限らないわ。複数年にわたり安定して配当を出しているか値動きの幅に耐えられるかで選ぶのが正解よ。

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まとめ:1489と1478は「攻守のコンビ」

はると(読者代表)
はると
1489と1478、性格が違うから組み合わせで強くなるんですね!僕はまず低コストの1478から始めてみようかな。
ヒロ(管理人)
ヒロ
それもアリだね!どちらも新NISAの成長投資枠で買えば税金ゼロ。米国ETFと日本ETFを両輪にして、一緒にコツコツやっていきましょう!

【この記事のまとめ】

  • 1489=攻めの高配当(年4回分配・純資産大・景気敏感)
  • 1478=守りの高配当(低コスト・減配リスク低・年2回分配)
  • 迷ったら両方持ちで攻守のコンビ=ヒロは60:40で保有中
  • メインはインデックス、高配当は資産全体の10〜20%に留めるのが無難
  • 米国ETFと組み合わせれば地域分散も効いて安心

次回は「新NISA vs iDeCo 50代サラリーマンはどっちを優先すべき?」を解説予定です。老後資金の作り方でベストな順序を徹底比較!

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