📑 目次
前回は米国の高配当ETF(VYM・HDV・SPYD)を紹介しましたが、「為替リスクが気になる」「日本株でも配当金が欲しい」という声も多いはず。今回は日本株の二大高配当ETF「1489」と「1478」を徹底比較。どっちを選べばいいか、キャラ3人の会話でわかりやすく解説します(2026年4月時点の数値を参照)。
そもそもなぜ「日本株の高配当ETF」も気になるの?



日本株高配当ETFの3つのメリット
【日本株ETFの強み】
- 為替リスクなし:円建てで評価額が円ドル相場に振られない
- 税金がシンプル:米国源泉税10%がかからず、NISAなら完全非課税
- 情報が身近:ニュースで見る日本企業が中心なので値動きを理解しやすい
あわせて読みたい関連記事
- 日経平均高配当株50は2026年の本命か|50代の新NISA戦略
- 新NISAの成長投資枠で買うべき高配当ETF3選
- 50代から始める高配当株投資の始め方|月5万円の配当金を目指すロードマップ
- 新NISAの出口戦略|50代から考える取り崩し方と4%ルールのリアル
まず結論:1489 vs 1478 比較表
【1489 vs 1478 一目でわかる比較】
- 1489(日経平均高配当株50) = 攻めの高配当・利回り約3.3%・信託報酬0.308%・年4回分配・純資産約4,500億円
- 1478(MSCIジャパン高配当利回り) = 守りの高配当・利回り約3.5〜4.0%・信託報酬0.209%・年2回分配・純資産約1,500億円

① 1489(NEXT FUNDS 日経平均高配当株50)の特徴
基本情報
【1489の基本データ】
- 運用会社: 野村アセットマネジメント
- 連動指数: 日経平均高配当株50指数
- 銘柄選定: 日経225の中から配当利回り上位50銘柄を機械的にピックアップ
- 信託報酬: 年0.308%
- 配当利回り: 約3.3%(過去5年平均約3.9%)
- 分配: 年4回(1・4・7・10月)
- 純資産: 約4,500億円(国内ETF屈指)
強みと弱み

② 1478(iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF)の特徴
基本情報
【1478の基本データ】
- 運用会社: ブラックロック
- 連動指数: MSCIジャパン高配当利回り指数
- 銘柄選定: 利回りに加え財務健全性・配当維持力・配当性向までチェック
- 信託報酬: 年0.209%(1489より安い)
- 配当利回り: 約3.5〜4.0%
- 分配: 年2回(2・8月)
- 純資産: 約1,500億円
強みと弱み

どっちを選ぶ?使い分けのコツ
タイプ別おすすめ
【あなたはどっち派?】
- 1489が向いている人:配当ペースが早いほうが嬉しい/純資産の厚さを重視/日経平均銘柄に親しみがある
- 1478が向いている人:低コスト重視/減配を避けて長期安定を狙いたい/派手さより堅実さ
ヒロの組み合わせ戦略


米国ETFとの役割分担


買うならどこの証券会社?

注意点:これだけは知っておこう
【投資前のチェックポイント】
- 配当利回りは変動する:株価と配当金で決まるため毎年変わります。過去実績は将来保証ではありません
- 景気で値下がりする:1489は特に景気敏感株を多く含むため、不況期に下げやすい
- 「たこ足配当」に注意:資産を取り崩して配当を出す商品もあるが、1489・1478は対象外(安心)
1489と1478のよくある質問(FAQ)

Q1. 配当金は年に何回もらえる?
1489は年4回(1・4・7・10月)、1478は年2回(2・8月)。2つ組み合わせると年6回配当金が入金される計算になり、キャッシュフロー的に気分が良いです。
Q2. 権利確定日って何を見ればいい?
1489なら1・4・7・10月の月初(7営業日前)、1478なら2月・8月の月初が権利確定日です。この日に保有していないと配当金がもらえません。ただし積立投資なら権利日を気にせず淡々と買うのが正解で、結果的に年間で平準化されます。
Q3. 新NISAの成長投資枠で売却したらどうなる?
売却益・配当金は日本側の税金20.315%が非課税。さらに売却した分の投資枠は翌年復活するので、ライフイベント(子どもの大学進学など)で現金化しても翌年にまた積立に戻せます。
Q4. 米国ETF(VYM/HDV/SPYD)と両方持つのはアリ?
ありです。米国高配当ETFと組み合わせれば、為替リスクが半減して精神的にも安定します。ヒロの推奨配分は「米国60%・日本40%」くらい。
1489 vs 1478 過去5年のリターン比較
【過去5年(2021-2025)の実績比較】
- 1489(日経平均高配当株50): トータルリターン年率 約15〜18%(配当込)
- 1478(MSCI日本高配当): トータルリターン年率 約10〜13%(配当込)
- ボラティリティ: 1489の方が±3〜5%ほど大きい(景気敏感株の影響)
※相場環境や算出期間で結果は変動します。あくまで目安としてご覧ください。

あわせて読みたい関連記事
【次に読むべき記事】
- 米国版高配当: 新NISAの成長投資枠で買うべき高配当ETF3選|小学生にもわかる配当金入門
- インデックス基本: 新NISAで買うべきインデックスファンドTOP3|50代が選ぶ理由を徹底解説
- 投資枠選び: 50代はつみたて投資枠と成長投資枠どっちを使うべき?
- 老後強化: 50代はiDeCoと新NISAを併用すべき?損しない選び方
- NISA基礎: 新NISAって結局何がお得なの?50代サラリーマンが実際にやってみた
📊 マネックス証券の口座開設はこちら
マネックス証券は米国ETF買付手数料が実質無料。VYM・HDV・SPYDなど主要高配当ETFが揃い、配当金の積み上げに最適です。
※口座開設・維持手数料無料/新NISA対応/50代の口座開設実績多数
※口座開設・維持手数料無料/新NISA対応/50代の口座開設実績多数
まとめ:1489と1478は「攻守のコンビ」


【この記事のまとめ】
- 1489=攻めの高配当(年4回分配・純資産大・景気敏感)
- 1478=守りの高配当(低コスト・減配リスク低・年2回分配)
- 迷ったら両方持ちで攻守のコンビ=ヒロは60:40で保有中
- メインはインデックス、高配当は資産全体の10〜20%に留めるのが無難
- 米国ETFと組み合わせれば地域分散も効いて安心
次回は「新NISA vs iDeCo 50代サラリーマンはどっちを優先すべき?」を解説予定です。老後資金の作り方でベストな順序を徹底比較!








コメント